Mai通信

BOLERO2016-モザイクの夢-閉幕

2016-11-07

BOLERO2016-モザイクの夢-
11/6(日)無事終了しました。

ご観劇くださいました皆様
ありがとうございました。

演出家の小林香さんが 私のために当て書きしてくださった今回の役女M
通称(?)「妄想クィーン」。

歌手Shihoさんの歌とdancerの体の表現だけで役柄や人となりやストーリーをお客様に伝えるということはとても難しい作業で、

彼女を舞台で息づかせるために色々悩み、
体のみならず顔の表現も加えるとき、そこにはそういう顔をする感情が心にあって顔が動くものだと思うのだけど、
その感情の流れは台本にあるわけではないので、
曲の強弱や旋律を聞いて役としてどういう感情になるのかを何度も曲を聞いて考え、
その感情がいただいた振りに合うのかというバランスも考え…

台詞がない分、そこはパフォーマーの経験値や表現方法をいつもより試されているような感じで。


稽古途中、役と自分の感情のバランスが悪くなり、体の疲れも重なった頃、軽~く鬱っぽくなってしまったりもしましたが(笑)

劇場に入ってメイクをして衣装をつけてステージに立って照明を浴びたとき、
「あー」と何かが腑に落ちました。

その発見が正しかったのかどうかはわからないけれど、
なんとか無事に千秋楽まで踊り続けることができて、
そして公演中は楽しく過ごすことができてホッとしています。


今回共演させていただいた方々は全員尊敬できる素晴らしいパフォーマーばかりで出会えて本当に幸せですし、
稽古場から貴重な経験をさせていただきました。
そしてレベルの高い環境のなかで仕事ができることの幸せを実感しました。

こういう機会を与えてくださった方々にも心から感謝しています。

関わってくださった、
ご観劇くださったすべての皆様、
本当にありがとうございました。